浴室と同時にリフォームしたい洗面所
浴室と同時にリフォームしたい洗面所
築年数が経過し30年、40年と住んでいると、家の浴室や洗面所の痛みや水回りのトラブルに困っている人もいるでしょう。
このコラムでは浴室と洗面所を一緒にリフォームしたい人向けに説明をしています。
まず、一番気になるのが費用と工事の期間です。
最も毎日使う場所なので、一気に一度に済ませたいと考える人もいるでしょう。
浴室と同時にリフォームすることも可能です。
時間がかかることもありますが、経験豊富な専門の業者に依頼すれば数日で完成することも可能です。
水回りの修繕があり、配水管の設置も関係してくるので、水道業者と工事施工業者が2社入る可能性もあります。
工事内容によって期間や内容が異なるのでよく確認するようにしましょう。
浴室と同時になおすことで、色の配置やデザイン壁の色の統一性も、もたせることができます。
バラバラなものにするよりもオシャレな快適な空間を作ることも可能になります。
一緒に進めることで経費の節約にもつながるので考えている人は相談してみると良いです。
浴室とキッチンは同時にリフォームしたい理由
多くの物件では費用を抑えたりシステムを単純化して工事やメンテナンスをしやすくする目的から、浴室とキッチンなどの水回りは同系列の配管で構成されていることがほとんどです。
現状では水流が十分でお湯が必要な時にはしっかりとした温度が出るなど運用に何ら問題が無くても、リフォームを実施することでそのバランスが崩れることがあります。
例えば浴槽にお湯を張っている最中に他の蛇口をひねると水流が足りなくなったり、お湯のはずが冷たい水が出てきてしまうなどの現象が発生すれば不便です。
それがトイレの水洗で発生した場合は、しっかりと流せずに不潔になってしまうのも大変です。
そのような事態を回避するために、浴室とキッチンのリフォームを行いたい場合はバランスを考慮した設計をして同時に施工するのがおすすめです。
個別に発注するよりも遥かに短い工期で済むだけではなく、まとめて発注することから料金を割引をしてもらえる可能性も高まりお得です。